世界的には、国際女性デー。
色々な国で男性から女性にお花を贈る日なのだそう。
その中でも、イタリアでは、ミモザを贈る日。
ミモザは、イタリアに自生する身近な花だったので、
貧富の差に関係なく、どんな人でも感謝の気持ちを表すことができる。
ということで、ミモザを贈る習慣ができたのだそう。
磯淵先生の訃報が届いた日から、
ありがたいことに毎日いろんな方からメッセージをいただきます。
そのたびに涙が溢れるのです。
まだ涙が出るのだとビックリします。
気にかけてくれてありがたくて、ありがたくて…
感謝の涙ともに、先生のことも思い出し、先生への感謝の気持ちが溢れるのです。
悲しみは、悲しみとして、悲しいのですが、
それだけでなく、
いままでわたしに紅茶の美味しさだけでなく、
「紅茶は、人が飲むから素晴らしい」
「紅茶は、自由だよ」
ということをたくさん磯淵先生から教えてもらったのです。
不思議なのですが、
亡くなったいまの方が、先生が身近に感じるのです。
何万人といる生徒のうちのひとりですが、
わたしは、わたしにできることを、やれることを続けていくだけ。
伝えれば伝えるほど、
先生がわたしの心の中で生き続けると思うから。
いろんなことを気づかせてくれた皆さん、
心の底からありがとう。
ありがとう。
ありがとうございます。
大好きです。
ますます紅茶愛が強くなりました。
笑。